元受け口が教える。最低限の受け口予防
結論からお伝えすると、一度受け口になると自分で治すのは難しいです。
この記事では受け口の方や受け口気味の方に向けて、予防や治し方など受け口に関する情報を具体的にお伝えします。
受け口になる原因などを理解して、受け口にならないように一緒に対策していきましょう!
受け口の種類
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先天性の受け口
下顎が大きかったり過度に成長していたり、上顎が小さく成長不足といった生まれながらの遺伝的な事が挙げられます。
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後天性の受け口
幼少期の指しゃぶりや舌が正しい位置になく歯を押し出す癖、下顎を前に出すなどの事が原因に挙げられます。
後天性受け口になる原因5選
- 幼少期の癖や習慣
- 舌の位置が正常の位置になく、舌で歯を押し出す癖
- 下顎を前に出す癖
- 鼻呼吸ではなく、口呼吸が多い方
- 猫背
ちなみに私は、4個当てはまってしっかり受け口になりました。
特に、骨格形成がされてない幼少期などは悪癖や習慣などで受け口になりやすいので注意が必要です。
受け口の悪影響
- 外見的な見た目が人と異なるので、気になってしまう。
- 歯磨きを上手くできない場合があるので、虫歯などになったりしやすいです。
- 口臭の原因になったりします
- 受け口だと噛み合わせが、悪いので顎に負担がかかります。(顎関節症の原因にも
なったりします)
- 滑舌が悪くなり、発音が悪くなります。
- 体のバランスが悪くなるので、肩こりや腰痛など顔以外にも負担がかかります。
- 噛み合わせが悪いので、咀嚼機能が悪化したりします。
自分できる受け口対策
- 口呼吸をしないようにすること。
口呼吸を続けていると、下顎を前方に押し出す形になってしまい受け口になりやすくなってしまいます。
- 舌を上の歯の裏側に置くことです。
舌が正しい位置にないと歯並びが悪くなったりなど受け口以外にも影響がでてきます。
特に、下の歯の裏側に置いてる方など要注意です。
小さい頃など骨格形成されてない時は受け口になりやすくなってしまいます。
- 姿勢を良くする事。
姿勢は歯に関係ないと思いますが、猫背などは下顎突出につながります。
受け口治し方
自分で治す方法
ネットなどで受け口の自分での治し方など書いてありますが、治りませんでした。
私も受け口で悩んでお金を使いたくなかったので、ネットに書いてある情報を試しましたが治りませんでした。
矯正や外科手術
歯医者さんでの矯正が主な治療になってきます。
矯正での治療をする場合は子供と大人では料金が全然違いますので、お早めに歯医者さんに通う事をオススメ致します。
矯正を料金が高額なので諦める方が多いですが、歯医者さんによってはローンを組んでくれたり分割支払いが可能な場合があるので問い合わせてみる事が大切です。
重度の場合ですと、外科手術になる可能性もあります。
外科手術なので、副作用やリスクは少なからずでてきます。
先生と相談して納得した治療をするのをオススメ致します
歯医者さんも沢山あるので、色んな歯医者さんをまわって自分が1番納得した所に通うのが1番です!
まとめ
受け口には先天性と後天性の2種類ありましたね。
後天性受け口は幼少期の頃の癖や日頃の癖などが原因に考えられるので注意して予防しましょう。
特に、お子様がいらっしゃる方などは注意深く見てあげてください。
受け口はそのままにしておくと、顔や体への悪影響をおよぼしますので歯医者さんでの治療をオススメします
以上、最低限の受け口予防でした。
受け口で悩んでる人などの参考に慣れれば幸いです。
受け口を治す時に矯正をする方がいらっしゃると思います。
現在進行形で矯正をしている私が矯正について大変な事や矯正の種類について記事にしてるので、
矯正を考えてる人や矯正を始めようと思ってる人はぜひ、併せて読んでください!